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お肌の老化の原因には加齢により起こる老化と、紫外線等の太陽光を浴びて起こる肌老化、い
わゆる『光老化』があります。
ここ数年でよく耳にするようになった『光老化』は、年齢を重ねて起こる自然老化ではなく、
約8割といわれる紫外線を浴びることにより生じる老化です。
ですが、紫外線には1日に必要なビタミンDが体内で生成される働きがあるため、お肌にアレ
ルギーをお持ちでない限り一概に紫外線を浴びることが悪いとも言えません。ただ、その紫外
線(太陽光線)を無防備に浴びたり長時間浴びていると肌内部の細胞組織がダメージを受け『光老化』が起こります。1日に必要な日光照射時間は、夏や冬の場合でおよそ3~50
分程度(お肌の状態や季節、場所、時間帯により変わります)といわれることもありますが定かではありません。
食事等での摂取も考えると、やはり徹底した「遮光」が必要といえます。
肌の『光老化』は特に女性ならどうしても気になる、しみ、しわ、たるみ、くすみ、張りがなくなる、といった症状を生みます。
ましてや紫外線は一度浴びるとリセットができないので、いかに紫外線を浴びないようお肌を守るかが重要になります。
『光老化』を防ぐためには紫外線を徹底的に遮断する必要があり、お肌に浴びたその紫外線量の
差が数年後、数十年後の同世代の方たちとの差を生む要因にもなります。
地面や建物からの照り返しを防ぐために傘の内側は全て黒とし、可視光線や赤外線も100%カッ
トすることにより眩しさを抑え、とても優れた遮熱性で涼しさがあります。
お肌の弱い方にもお持ち頂けますよう、遮光生地を一般財団法人カケンテ
ストセンターに試験を依頼し試験報告書(遮光率証明書)を頂いております。
BICHERIE.の遮光生地は全て日本において高い技術をもつ工場で、1色1色を光も漏らさない特殊加工により丁寧に作られています。
普通のUV傘は紫外線反射剤・吸収剤で生地の面に加工処理をしているものが多いため、使っているうちに摩擦や雨などによりどうしても加工が落ちていってしまいます。
BICHERIE.の生地は層にする独自の特殊加工なので、遮光性が落ちるといったことが無く、破れるまで遮光性を保ちます。もちろん、生地そのものが遮光生地となるので、色やデザインに関わらず全て100%遮光となります。
眩しさや暑さは上から降り注ぐ太陽光だけではありません。
地面や周りの建物や壁などに反射することでお顔や傘の内側に当たり更なる反射(二次反射)を起こします。その反射光を防ぐことにより眩しさと暑さが抑えられるといえます。
BICHERIE.は傘の内側を全て「黒」ラミネートにしております。それは照り返しをお顔ではなく黒のポリウレタン加工生地に吸収させ、お顔や目、頭皮をできる限り守るためです。
日傘をさすとお顔が暗くなりますが、それほど360度設計ともいえる太陽光と反射光を抑えている証明と実感頂けると思います。
私たちは日差しが強いと暑く感じます。
それは簡単にいうと可視光線と赤外線によるものです。
その原因ともなる太陽光の一つ、当たると熱に変わる赤外線、眩しさをカットし深く陰を作るために可視光線を遮断しなければ『涼しさ』『陰』は生まれません。
日差しの暑い場所から建物や木の下に入ると涼しく感じるのは、可視光線も赤外線も遮断されているからです。
BICHERIE.の傘をさす感覚はその『陰』の下に居るのと同じ心地よさです。
上の写真でお分かり頂けるように顔に日陰に入った時のような暗い影ができています。
可視光線を遮断するこの陰と、暑さという熱になる赤外線を100%カットすることにより『涼しさ』が生まれます。
そのことから日傘によって暑さを遮断することにより起こる『涼しさ』は、素材によるものではなくどれだけ可視光線と赤外線をカットするかにより変わります。
遮光率100%の日傘をさしても暑さを感じることがあるのは、可視光線や赤外線を吸収することで、高温になった生地の熱線Heat rays(ヒートレイズ)を透過しているといえます。
BICHERIE.の遮光生地は一般のUV生地と比べると厚みがあります。
しかしこの厚みが優れた遮熱性となり、日傘の中にいると建物の陰や木陰にいるような『涼しさ』を生み出します。
この遮熱についてサーモカメラや熱電対温度センサーにより遮熱性を測定する一般財団法人カケンテストセンターの試験報告書を頂いています。
報告書はこちら >
肌に紫外線を浴びると、細胞をサビさせる活性酸素が大量に発生します。
肌の老化の大半は「光老化」ともいわれ、紫外線が肌老化の原因に大きく関わっています。
分かりやすくいえば、肌の老化は加齢とともに起こる現象ですが、紫外線を浴びている肌の部位と、ほとんど浴びる事の無い体幹部分(腹部、臀部等)は、老化の進み方が明らかに違います。紫外線はそれほど老化促進に大きく関わっています。
また、頭は太陽に一番近い部分です。
髪や頭皮は一般的に、顔の数倍の紫外線を浴びているとも言われています。髪に紫外線を浴びると、髪を保護するキューティクルがダメージを受け枝毛や切れ毛、パサつき、またメラニンが壊れ髪の色が変色したり、等の変化が起こります。
さらに頭皮ももちろん日焼けをし、毛根はおろか、頭皮は頭から足先まで繋がっている皮膚の一部です。そのことから頭皮の細胞が紫外線のダメージを受けることにより、お顔の「たるみ」にまで影響することが分かっています。
紫外線対策は、お顔や体と同じくらいに、髪や頭皮にもケアが必要です。
梅雨の時期はもちろん、晴れの日だって突然の雨の予測はできません。
BICHERIE.の日傘は撥水加工を施した晴雨兼用なので、急に雨が降っても安心です。
※強い雨や長時間の雨でのご使用は縫製部分から雨が染みる場合がございますのでお避け下さい。
「シンプルだけどさりげなくどこかお洒落」
「こんなデザインの日傘が欲しかった」
機能性とデザインに妥協しない物づくりで
BICHERIE.は取り組みます
高級感とお洒落漂う持つだけでさりげなく目を惹くシャンブレー素材です。 トレンドさを忘れない、使いやすいのにコーディネートのワンポイントにもなるデザインです。
色、デザインに関係なく全ての生地が試験報告書にて遮光率100%と証明されています。
一般的な小ぶりサイズよりやや大きな雨傘サイズを求める方へ。
スライド(伸縮)タイプの中棒なので持ち運びにも便利で、開閉時を考え爪と指に優しい「安全ろくろ」を使用。
撥水加工を施しているので雨でもお使い頂けます。
(ご注意とお願い)
一般の生地に比べ特殊加工により傘生地に厚みがありますため、生地とのバランスを考え厳選した骨を使用しております。
持ち歩かれる際はネームバンド(紐)でボタンを留めて頂きますようお願い致します。
傘の構造上、ネームバンド(紐)を留めない状態でお持ち頂いた際に少し開いた状態になる場合がございます。
ご使用の際に中棒に少しぐらつく「あそび」がございますが、構造上のものであり問題ございませんのでご理解下さいませ。
傘の内側に小さなテカりが見受けられる場合がありますが、使用糸の強度を上げるための蝋(ロウ)になりますのでご理解の程お願い致します。
製造につきましは、日本のクオリティを基準に当店が信頼を置く中国工場にてお作りしております。
特殊生地、品質を大切に職人の方々により作られております。
当店の完全遮光につきましては生地自体を検査機関に通しデータ(数値)を元に品質を確認し、自社見解の上、製品の縫製、加工部分はその限りではなく、紫外線、可視光線、赤外線についてもカット率100%と表記させて頂いております。
サイズ
素材/生産国